生理が遅れている?

まずは妊娠の可能性がないか確認しましょう。
妊娠が確認できなかった場合、生理不順が考えられます。

生理不順というと、’’周期が遅れる’’というイメージがあるかもしれませんが、’’周期が早い’’ことも生理不順の一つの状態です。

生理周期が不規則で、次の生理の予測がつかないことがあると不安になってしまいますよね。年齢によっても周期が変化してくるといわれているので問題ない場合もありますが、以下のような場合は注意が必要です。

一時的な周期の乱れは悩みやストレスにより起こりやすくなります。
しかし、周期の乱れや異常はホルモン分泌や卵巣、子宮などにトラブルがあることを知らせているサインかもしれません。
2ヶ月以上続く場合は一度婦人科を受診しましょう。

自分の生理周期を知っておこう
毎月同じ日にぴったり生理がくるという方は、とても少ないですよね。
生理周期を把握しておくことで自分のカラダやココロに起こる変化に対応しやすくなります。

<生理周期の数え方>
生理が始まった日を1日目とし、次の生理が始まるまでの日数を数えます。

上のカレンダーだと、1日に生理が来て次の生理が28日からなので、この場合の生理周期は27日となります。
1ヶ月分だけではわからないので、まずは3ヶ月分記録してみましょう。3か月の平均が自分の生理周期となります。

普段から周期が定まらない方は5ヶ月分を記録しておきましょう。
一緒に気持ちの変化や体調などもメモしておくとPMSなどの対策もしやすくなりますので、カレンダーや手帳、体調管理アプリなどを上手に使って記録しておきましょう。


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