保険証、お薬手帳の確認

保険調剤をおこなう上で保険証番号の間違いがあっては正しく請求できないため、薬局でも月に1度は保険証の確認をいたします。
お薬手帳は併用薬の確認や重複している薬の確認をおこなう際に重要な働きをします。携帯することをおすすめいたします。
医療費削減のため ジェネリック医薬品の推奨 を積極的にしております。
余った薬の有無 を確認し、医師に問い合わせた上で、処方日数などを減らせる場合もあります。

処方日や記載不備 、 重複して処方の有無を確認しながら入力

処方せんの有効期限は 処方日を含めて4日なので処方日の確認をします。
記載不備 、 重複して処方されていないかなどを確認しながら処方内容を入力していきます。
不明点などあれば処方医に確認します。

錠剤を粉砕やお薬を飲むタイミングに合わせて分包してお渡し

錠剤を飲み込むのが難しい患者様に錠剤を粉砕し分包してからお渡ししたり、飲むタイミングが同じお薬をまとめて分包してお渡しする事もあります。
ただしお薬によっては粉砕や分包ができないものがあります。

  
サンドラッグではヒューマンエラーを事前に防ぐ対策としてハンディースキャナー(医薬品照合端末)等を使用し、お薬の取り間違いや数量のミスをなくし、患者様の安全を守ります。

薬の最終確認

安全にお薬を服用していただくために慎重に確認を行います。
・処方せんと入力、調剤された内容は合っているか
・処方せんの内容に間違いはないか量は適正?
・お薬手帳に記載されている、お薬との併用は大丈夫かな?
・アレルギーや副作用はないだろうか?
・受診の間隔は適正かな?
・粉薬やシロップ剤に異物は入っていないかな?

効能効果や飲み方、使い方などの説明やお薬のお悩み相談

効能効果や飲み方、保管方法、使い方を説明する事はもちろん、眠気や下痢などの副作用についての説明、注意する事などをお伝えしたりお薬に関するお悩みについてもご相談にのります。
服薬指導の後に患者様の服薬記録を作ります。
体調変化や飲み忘れなどを記録し、次回の来局時により安全にお薬がお渡しできるように引き継ぎをしています。