下腹部痛や腰痛、人それぞれ

個人差が大きいですが、痛みがほとんどない人もいれば、動けないほど痛い方もいます。

体質によっても症状の出方は違います。漢方の考え方に当てはめると自分がどの体質かわかりやすいです。

あなたはどのタイプ?

毎月あるものだから仕方ないんでしょ?と思っている方、少しでも生理期間を楽に過ごせるよう対処法を参考にしてみて下さいね!

★病院はちょっと・・・まずは自分でケアしたい!
・痛みを止めたい:痛いときにはまず痛み止め!⇒鎮痛剤のチカラを借りる
・体質を改善したい:タイプに合わせて漢方薬を選ぶことも出来ます⇒漢方のチカラを借りる

★薬はちょっと・・・もっと手軽にケアしたい!
・口コミ大事:皆さん頂いたアンケート結果がここに!⇒みんなどんなことしてるの??
・どの体質も当てはまらない・・・:ツボやアロマを試してみては?⇒セルフケア
・まずは食事から:まずは食生活に気をつけたい!⇒食事のチカラを借りる


また、以下のようなことがあれば器質性月経困難症(子宮の病気が原因)も考えられるので、一度受診してみましょう。
□日常生活に支障をきたすほどの強い痛み
□鎮痛剤を飲んでも良くならない
□3ヶ月前と比べて最近の方が明らかに生理が重くなっている
□経血量が多い(ナプキンが2時間もたない)
□腰痛や排便痛、性交痛がある

痛みの原因はこれ?!器質性月経困難症とは?
子宮内膜症、子宮筋腫、子宮腺筋症などの子宮の病気が原因で起こるツライ生理痛のことをいいます。
一般的には30歳以上、20~40代などが発症しやすいと言われていますが、10~20代での発症も増えているので、女性ならどの年代でも気にしておくべき内容です。

器質性月経困難症は大きく3種類あります。

女性ホルモンの減少(閉経)と共に軽くなるものもありますが、早めに治すことで今ある生理痛を軽減できる場合もあります。

あれ?と思った人は我慢せずに一度産婦人科を受診して検査してみましょう!

 

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