猛暑に注意!「暑さ対策の備え」

猛暑に注意!「暑さ対策の備え」

例年猛暑が続いています。

熱中症による死亡事故も毎年増加傾向にあるため、日ごろから暑さ対策をしっかり実施しておきましょう。

 

何を備える?暑さ対策

暑さ対策のポイントは3つ。しっかり準備しておきましょう!

①水分補給

②体調管理

③温度調節

 

①水分補給
★ポイント★
のどが渇いていなくてもこまめに補給!
汗をかいたら水よりスポーツドリンクを!
汗をかくと水分と塩分(ミネラル)を失います。
これらが不足することで体温調整がうまくいかなくなり、体調を崩します。
熱中症のリスクにもなるので水分と塩分が補給できるものを準備しておきましょう。

 

★備えておくといいもの★

☑ スポーツドリンク

汗をかいているときは水分だけでなく塩分(ミネラル)も失っているため、一緒に補給することが大切です。

 

熱中症対策におすすめ!
飲料100mlあたり食塩相当量として0.1~0.2gの塩分を含むもの。
商品例) クエン酸4200Xアミノ酸 inミネラル
1包ずつになっているので持ち運びにも便利♪
汗をかきやすい時期の水分補給にぴったりです。

 

☑ 塩分タブレット

手軽に塩分が補給できます。水やお茶で水分補給するときのお供に。

ただし摂りすぎは塩分過剰になることも。

ドラッグストアで手に入る塩分タブレットは1粒約0.1gの塩分を含むものがほとんどなため、水100mlに対して1粒を目安に摂るようにしましょう。(汗をかいた後の補給の場合)

 

②体調管理

★ポイント★

しっかりエネルギー補給!

エネルギーが不足し、体力が低下していると夏の暑さに負けやすくなります。食欲が低下しやすい時期ですができるだけ食事を抜かないようにしましょう。

★備えておくといいもの★

☑ ゼリー飲料

食欲がないときに手軽にエネルギーが補給できます。こればかり摂ることはおススメしませんが、ちょっとしたエネルギー補給に活用しましょう。

一緒に塩分補給できる商品もあります。

商品例)森永 inゼリーエネルギーレモン

 

夏に摂るとよい食材や、夏バテ防止のレシピを紹介しています。

参考にしてください。 ⇒⇒⇒⇒【健康レシピ】夏バテ解消編

 

③温度調整

★ポイント★

暑いときに冷やすとよい場所を知っておこう!

冷やす場所によって冷却効果は変わります。

特に「首筋、足の付け根、脇の下」を冷やすと体温を下げるといわれていますので、暑くてだるい・・・と感じたら冷却グッズを活用してからだを冷やしてあげましょう。

体温の上昇は熱中症のリスクになります。

 

★備えておくとよいもの★

☑ 日傘・帽子

外出の際は忘れずに。直射日光を避けることで体温の上昇を防ぎ、熱中症対策になります。帽子は通気性がよくないので、時々脱いで通気をよくしましょう。

 

☑ 冷却グッズ

手軽に使えるものが多く、準備しておくと便利です。体温が上昇することで熱中症になりやすくなるため、体を冷やす対策が大切。

 

 

体調管理のために暑さへの備えが大切ですが、備えていても体調を崩し、熱中症になってしまうこともあります。

熱中症対策も知りたい方は【熱中症に注意しましょう】のブログも参考にしてください。

 

また、地域によっては暑さをしのぐための一時的な避難場所として「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター、クーリンスポット等)を設置しているところがあります。

「クーリングシェルター/クーリングスポット お住まいの地域名(市区町村)」

で検索してみてください。

 

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