【第3類医薬品】トラフル錠 36錠

●してはいけないこと _x000D_ (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります) _x000D_ 1.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないで下さい。 _x000D_ (1)甘草(カンゾウ)又はその主成分グリチルリチンを含有する内服薬 _x000D_ (むくみ、血圧上昇及び筋疾患(ミオパチー)等が起こることがあります) _x000D_ (2)他のアレルギー用薬、トラネキサム酸を含有する内服薬 _x000D_ (鼻炎用内服薬、かぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮咳去痰薬等) _x000D_ 2.長期連用しないで下さい。 _x000D_ ●相談すること _x000D_ 1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。 _x000D_ (1)医師又は歯科医師の治療を受けている人 _x000D_ (2)妊婦又は妊娠していると思われる人 _x000D_ (3)高齢者 _x000D_ (4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人 _x000D_ (5)次の症状のある人 _x000D_ むくみ _x000D_ (6)次の診断を受けた人 _x000D_ 高血圧、心臓病、腎臓病、血栓のある人(脳血栓、心筋梗塞、血栓性静脈炎等)、血栓症を起こすおそれのある人 _x000D_ 2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。 _x000D_ _x000D_ [関係部位:症状] _x000D_ 皮膚:発疹・発赤、かゆみ _x000D_ 消化器:吐き気・嘔吐、胸やけ、食欲不振もしくは食欲増進、胃部不快感 _x000D_ 精神神経系:めまい _x000D_ 泌尿器:頻尿 _x000D_ _x000D_ まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。 _x000D_ _x000D_ [症状の名称:症状] _x000D_ 偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。 _x000D_ _x000D_ 3.服用後、次の症状があらわれることがありますので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。 _x000D_ 下痢 _x000D_ 4.5～6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。 _x000D_ ●その他の注意 _x000D_ <成分・分量に関連する注意> _x000D_ (1)本剤に配合されているリボフラビン(ビタミンB2)により、尿が黄色になることがあります。 _x000D_ (2)本剤の服用により、尿及び便の検査値に影響を与えることがあります。医師の検査を受ける場合は、ビタミンCを含有する製剤を服用していることを医師に知らせて下さい。

次の量を水又はお湯で服用して下さい。
_x000D_
_x000D_ [年齢:1回量:1日服用回数]
_x000D_ 成人(15歳以上):2錠:3回 朝昼晩に服用して下さい。
_x000D_ 7歳以上15歳未満:1錠:3回 朝昼晩に服用して下さい。
_x000D_ 7歳未満:服用しないで下さい。

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