エラーメッセージが入ります。 シェア ジェルネイルはもちもよく、プロのテクニックで仕上がりにも満足することが多いと思いますが、セルフネイルにはセルフネイルの良さがありますよね。今回はセルフネイルの基本的な塗り方についてお伝えします。 【セルフネイルに必要な道具】 ①爪やすり(ネイルファイル)・バッファー ②プッシャー(甘皮処理に使用。なければ竹串や綿棒でも代用可能) ③キューティクルニッパー(甘皮処理に使用。なければ眉バサミで代用可能) ④ネイルポリッシュ(マニキュア) ⑤ベースコート ⑥トップコート ⑦除光液 ⑧コットン 【爪の準備】 ①甘皮処理 入浴するときくらいの温度のお湯に8~10分くらい指をつけて、甘皮をふやかした後プッシャーを使って甘皮を押し上げ、キューティクルニッパーで不要な甘皮を切ります。 ニッパーやはさみを使うのが怖いという方は、綿棒で甘皮を押し上げて余分な部分を綿棒で取り除くという方法もあります。 ただ甘皮は処理の頻度が高いと爪が痛む原因になるので、多くても2週間に1回程度のケアにとどめることをおすすめします。 ②爪の長さ・表面の処理 爪の弱い方は爪切りを使用せず、爪やすりで爪の長さを整えるのがおすすめ。 爪表面の凹凸はバッファーを使用しフラットにします。 爪表面がフラットになっていると、ネイルの仕上がりがツルンとし、より一層綺麗な爪に見えますよ。 【ネイルポリッシュを塗る】 ①ベースコートを塗る ベースコートを塗ってからネイルポリッシュを塗ると、爪への色素沈着や負担を軽減し、ネイルポリッシュの発色もよくなります。 ベースコートは厚塗りする必要はなく、薄く塗り乾かすことがポイントです。 ②ネイルポリッシュを塗る 利き手側から塗ることがおすすめです。 (1)爪先のエッジを塗る (2)爪表面の中央を塗る (3)爪表面の左右を塗る ネイルポリッシュは甘皮には塗りませんので注意が必要です。 また好みもありますが基本は2度塗りをします。 2度塗りすることで1度塗りでは気になることが多いハケの跡も気にならなくなります。 ネイルポリッシュがはみ出してしまった場合は、コットンに除光液をしみこませて落とすか細かい部分であれば綿棒に除光液をしみこませて落とすといいですよ。 ③トップコートを塗る ネイルポリッシュのはがれを防ぎ、もちをよくすることができます。ツヤを出すものが多いですが、マットな仕上がりになるものやラメの入っているものなど、いろいろな種類がありますので、なりたい仕上がりに合わせて選んでください。 【ネイルポリッシュを乾かす】 ネイルポリッシュを塗り終わったら「乾燥」させましょう。 ・・・というのは皆さんご存知だと思いますが 乾く前にネイルポリッシュがヨレてしまった! 時間がないから、もっと早く乾いて欲しい!ということがありますよね。 ネイルポリッシュを早く乾かす方法として 〈1〉指先を冷やしてから塗る 〈2〉表面が少し乾いたら、冷たい水(可能なら氷水)に数分つける 〈3〉ドライヤーの冷風をあてる 今おうちにあるものでできるのが〈1〉~〈3〉ですが 下記〈4〉~〈8〉のような専用アイテムを取り入れる方法もあります。 〈4〉速乾性のネイルポリッシュ・トップコート 〈5〉ネイル乾燥用速乾スプレー 〈6〉ネイル乾燥用速乾オイル 〈7〉ネイルガード(乾くまで爪を保護するために指先につける) 〈8〉ネイル乾燥機 ネイル乾燥機はじめ、1,000円以下で手に入るものも多いので 週に何回もネイルポリッシュを塗り替える方や、時間がない方は 専用アイテムを検討してもいいかもしれません。 綺麗な指先を保つには、保湿することも大切ですので乾燥が気になる場合にはハンドクリームやネイルオイルで油分を補うことをおすすめします。 ※ネイルポリッシュやトップコートが完全に乾いてから実施してください。 マスクで口紅やチークを控えている方も多いと思いますが、見える部分である指先を彩って、自分らしさを表現することも楽しいですね。 シェア 前の記事次の記事