【 新型コロナウイルス感染症 自宅療養への備え】
新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者が増えている今、ホテル療養や自宅療養のために備えておくと良いものや、自宅療養中の注意などの最新情報をまとめました。
普段からできること
【症状が出ている・療養中にあるとよいもの】
・冷却シート(使用目安は1日3~4枚)
・水枕、アイス枕(換え用も用意しておきましょう)
・汗拭きシート
・ドライシャンプー(手軽なシートタイプもあります)
・ミネラルウォーター、お茶、スポーツドリンク、経口補水液(粉末タイプもあります)
1日2~2.5ℓを目安に用意しておきましょう。
500mlのペットボトルでも用意しておきましょう!枕元に置いておけます。
・のど飴
・レトルトのおかゆ、うどんなど、少しでもカロリーが摂れ、保存がきくもの
・ゼリー、プリン、アイス(食欲がなくてもつるっと食べられるもの)
・りんごのすりおろしや野菜ジュース(のどへの負担が少なく、水分、ビタミン・ミネラルの補給にもなります)
ウイルスなどの感染症に罹ると、著しいエネルギーとタンパク質が消費されますので、少しでもカロリーが摂れるゼリー飲料等がおすすめです。
その他、ビタミン・ミネラルや、良質なたんぱく質が摂れる食材もおすすめです。
⇒詳細はこちら<栄養をしっかりと!新型コロナウイルスに負けない>
・ポリ袋(鼻をかんだティッシュや嘔吐の備えとしても)
※少し回復して食欲がでてきたらカレーなどの保存食も必要になります。
特にホテル療養をしている時に、
・インスタントの味噌汁やスープ
・マグカップ(コップがないホテルもあるそうです)
・紅茶やフレーバーティーなどのティーパック
があるとよいという声があげられていました。
※弊社調べ
【日用品】
・トイレットペーパー
・ティッシュペーパー
・ゴミ袋(厳重に密閉して一般ごみとして出しましょう)
・その他必要な方は衛生用品(生理用品、紙おむつ、介護用品など)
※電池交換式の体温計は電池も用意しておきましょう
【感染対策グッズ】
・消毒スプレー(消毒用アルコール、次亜塩素酸など)
・ハンドソープ
・不織布マスク
・使い捨てのビニール手袋
・プラスチックエプロン(身体を覆うことができるもの、カッパでも可)
※共有しないために、タオル、シーツ、紙皿、紙コップも用意しておきましょう
【注意】服用中の薬がある方は、自宅療養中に不足することがないように、あらかじめかかりつけ医師、保健所等へ確認しておきましょう。
★お子様の対応について
子供が感染してしまった場合に気を付けることは?と不安になる方も多いようです。
こちらを参考にしてみてください。↓
★解熱剤など常備薬は準備しておくべき?!
基礎疾患がない方は、アセトアミノフェン、イブプロフェン、ロキソプロフェンなどの解熱剤や風邪薬など、症状に応じて使える市販薬を準備しておいてもよいかもしれません。
基礎疾患がある方は、必ずかかりつけの医師へ相談しましょう。
★自宅療養中の体調管理について
急な体調変化によっては、すぐにかかりつけ医や保健所などに連絡したほうがよい場合があります。
以下のページの内容がわかりやすいので参考にしてください。
★自宅療養中の注意事項 東京都福祉保健局より
※自宅療養中の健康観察のチェックポイントや、体調変化による「救急車の要請が必要な目安」などが載っています。
対応を迷ったら…
かかりつけ医や#7119などへ連絡、相談し、指示を仰ぎましょう。