エラーメッセージが入ります。 シェア マスク生活にも慣れてきたとは言え、マスクをしていると気になるのが目元。目元はマスクをしていても露出している部分で目立つから気になるのかしら…?でも以前よりも乾燥して、しわも目立つような・・・?今回は目元ケアについてご紹介します。 【マスクを着用するようになって目元が気になる、その理由】 前述したように、マスクを着用するようになってから目元の悩みをよく耳にします。 目元の乾燥、乾燥じわ(小じわ)、しわ、たるみ、クマ… マスクに覆われない部分だから、自分でも気になり注視するようになったから、というのももちろん理由の1つですが、それこそ「マスク」が原因の理由があるのです。 1.呼気がダイレクトに目元に抜ける 眼鏡をかけている方はわかりやすいと思うのですが、マスクをしていない時に呼吸をしても眼鏡が曇ることはありません。しかしマスクを着用して呼吸をすると眼鏡が曇ってしまいます。 要するにマスクを着用していない時は呼気は拡散されますが、マスクを着用しているとマスクの隙間から呼気がもれます。この呼気がダイレクトに目元にあたることにより、 目元を乾燥させ、乾燥による小じわを目立たせてしまうのです。 【対策】 ①目元の保湿ケア(化粧水・乳液などの重ねづけ) ②目元のスペシャルケア(アイクリーム・目元パック) ③乾燥を感じたらすぐに保湿ケアをする(メイクしていても使える保湿スプレーやクリーム) 2.不織布マスクのワイヤーで圧迫される 不織布マスクにはワイヤーが入っており、それを鼻を中心に折り曲げマスクをフィットさせますよね。 これにより、皮膚が圧迫されることがあります。この圧迫が皮膚を押し上げ、目の下のしわが深くなったり、通常よりしわを目立たせてしまうのです。 【対策】 ①マスクを圧迫させすぎない ※ ②皮膚を押し上げても、肌に弾力があればマスクを外した時にすぐに元に戻るため ハリ・弾力ケアをする(リフトアップ効果のある化粧品を使う) ※マスクを圧迫させすぎないといっても、ゆるくつけて防御効果を落としては意味がありません。 〈参考〉正しいマスクのつけ方 マスクの表裏を確認する。 ↓ ノーズフィッター(ワイヤー)を鼻の形に合わせる。 ↓ 顔にフィットさせながら、耳にゴムをかける。 ↓ 顔のサイズに合わせ、プリーツを上下に広げる。 3.目元の筋肉を動かさなくなった 以前までは口角を上げるなど他の人から見られても問題ない表情を作っていた方も多かったはず。 でも今はマスクの下半分は見えないし…と表情が乏しくなっているということを聞いたことはありませんか? 実際、マスクを着用するようになってから「たるみ悩み」や、ほうれい線の「しわ」が気になる方が増えているそうです。 これは表情を変化させることが減ったことで、顔の筋肉が衰えてしまったことが関係しています。 今回「目元」の悩みじゃなかったっけ?と思われた方もいらっしゃると思いますが、顔の「下半分」だけの話ではなく、顔の筋肉はつながっているので目元にも関わってくるのです。 目元の筋肉を動かさなくなったことにより、目元のたるみが気になったり、クマが気になる方が増えています。 《クマの見分け方》 クマは1種類ではありません。あなたのクマが何クマかによって対処が異なります。 それでは鏡を用意して下まぶたに指をあててください。 〈1〉~〈3〉のどれに当てはまりますか? 〈1〉下まぶたをひっぱってもクマは動かない。ひっぱるとクマの色が薄くなる ⇒血行不良による青クマ 目元の筋肉を動かさなくなったことや、睡眠不足などが原因で起こる血行不良による青っぽいクマ。 【対策】 ①ホットタオル・アイマスクなどで目元を温める。 ②目元の運動をする(目をギュッと閉じる→目を開くを繰り返す など) ③目元のマッサージをする。 ④睡眠不足を解消する。 〈2〉まぶたのたるみを伸ばすように皮膚をひっぱるとクマが消える ⇒たるみによる黒クマ 目元の筋肉の衰えや皮膚の衰えによる「影」が黒いクマに見える黒クマ。 【対策】 黒クマがなくても、目元のたるみやハリが気になる方が下記対策をおすすめします。 ①目元の運動をする(目をギュッと閉じる→目を開くを繰り返す など) ②ハリ・弾力ケアをする(リフトアップに効果のある化粧品を使う) 〈3〉下まぶたをひっぱるとクマが動く。ひっぱっても色は変わらない ⇒色素沈着による茶クマ 紫外線。落としきれなかったアイメイク、摩擦が原因で起こる茶色っぽいクマ。 【対策】 ①UVカットアイテムを年間を通して使用する。 ②アイメイクは残らないよう、ポイントメーキャップリムーバーなどできちんと落とす。 ③洗顔やタオル、コットンによる摩擦に気をつける。 ④原因はメラニン色素なので美白ケアをする。 クマやたるみが気になる方も「乾燥」は大敵です。乾燥ケアも一緒に行うことをおすすめします。 目元をケアして、目元美人・目元イケメンを目指しましょう★ シェア 前の記事次の記事